瞑想するための行為は人によって違うらしい

こんばんは。ゆかです。

突然ですが、みなさんは瞑想ってしますか?

よくあるのが、体の声を聞いて、呼吸に意識を向けて〜みたいなやつです。私は思い浮かぶ意識を正解主義でパチンパチンと風船を割るように否定した結果、割とすぐ寝てしまうので、正直あまり得意ではないことが多いです。(最近は浮かんできた意識を否定しないことを特訓しています!)

それ以外にも、一つのことにめちゃめちゃ集中して頭を空っぽに時間も「瞑想」と呼んだりしますよね。

今日、偶然にも2つ面白い瞑想の例に触れる機会があったのでご紹介しますね。

ひとつは革小物をひたすら手入れする瞑想、もうひとつはひたすら芋の皮を剥く瞑想でした。

一つ目の革小物の手入れの瞑想だと、私とパートナーはいくつか革小物を持っているのですが、偶発的に二人でひたすら手入れをする時間があります。
偶然今日家に帰った時、いつもはテレビにリアクションするパートナーが、集中してもくもくと革を磨き、仕上がりを見つめているのを見て、私も一緒に革を磨き始めました。それぞれ別のアイテムと向き合っているのですが、二人揃って集中している空気が共同作業しているみたいで嬉しいし、気持ちが休まります。

もう一つの芋の皮剥き瞑想は、今日行った料理教室の先生が教えてくださいました。頭がいっぱいになった時、頭の沸騰を冷ますために音楽をかけてひたすら里芋の芋剥きをするそうです。練習でやってみると結構つるつる滑ったので、慣れないと無心で皮を剥くのは難しそうでしたが、慣れるとおいしいお芋とクリアな頭が手に入るのか〜と思うとそれはそれで素敵ですよね。

豚ひき肉と里芋の煮物、とっても簡単でおいしかった〜

何も考えずに手を動かす時間が必要だとは思っていなかったのですが、私は頭が思考でいっぱいになりがちなので、頭を止めてひたすら手を動かす時間を作っていった方がいいんだな〜と体を動かしてわかりました。

あなたが無心で行う瞑想行為はありますか?もしよろしければ教えてくださいね。

明日もあなたの一日が素敵なものでありますように。

ゆか

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です